剣道とキリスト教

もののつがい

大きく踏み込む「面」の練習

大きく踏み込む「面」の練習
〜痛めた膝と腿(もも)の番(つが)いで、思い起こしたヤコブ(イスラエル)の物語〜


 一ヶ月ちょっと前(10/15)の剣道の練習で、左膝の後ろ側の筋を痛めました。

様子を見ながらの2週間目からの練習でしたが、ちょうど一ヶ月目(11/15)の練習で、ちょっと足を気にしながらの面の踏み込みで、今度は、左膝の内側の筋をちょっと痛めました。それと、左足の付け根の前側の筋もちょっと痛めた感じ。 腰骨の下側(前側)の左足の付け根の筋肉(筋)が、まだ時々痛みが走ります。

 最近、「面打ち」で、相手に悟られないように、大きく踏み出す方法(= facebook の「居合の友だち」から頂いた示唆を心に)を会得したので、時々使っていたのですが・・・。

 やはり、年齢とともに体の筋肉や筋が硬くなっているのでしょうね。 それにしても、この「面打ち」の方法だと、先生方も後ろに下がって受け流そうとしても、ほぼ必ず「面」を捉えていたので、<特技>になるかと思っていました。 まだ、慣れていないので、少し、無理があったのかも?
というわけで、湿布しながら、11月の練習はお休み中。

 肉離れは、回復までちょっと(だいぶ?)時間がかかります。

来週の金曜日から、剣道の練習再開できると良いのですが… .
(^_^;)

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 イスラエル民族の先祖ヤコブが、夜中に神様(主の使い)と組討して、腿(もも)のつがい(関節)を打たれて(外されて)もなお、組討(相撲)をしていたという、旧約聖書のみ言葉(物語)を思い起こします。 (創世記32章)
 夜が開け始める中で、神様から「あなたの名は、イスラエル(神=エル* 戦って=イスラ 勝利を得た)としなさい。」と命ぜられたのでした。
神からの祝福や事の解決(祈りの答え)を得るまで、「神と組討する」ような 信仰者の系譜に自らの身も置かせていただきたいものだと思わされます。
(* --- ヘブル語の「神」の意味)

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動画は、11/15 の練習。
先生との地稽古で、大きく踏み込む「面」を練習しました。

・川西市剣道協会 本部道場(総合体育館 2F・武道室)にて



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<創世記 32章 24〜32節>
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24 ヤコブはひとりだけ、あとに残った。すると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。
25 ところが、その人は、ヤコブに勝てないのを見てとって、ヤコブのもものつがいを打ったので、その人と格闘しているうちに、ヤコブのもものつがいがはずれた。
26 するとその人は言った。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」しかし、ヤコブは答えた。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」
27 その人は言った。「あなたの名は何というのか。」彼は答えた。「ヤコブです。」
28 その人は言った。「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。あなたは神と戦い、人と戦って、勝ったからだ。」
29 ヤコブが、「どうかあなたの名を教えてください」と尋ねると、その人は、「いったい、なぜ、あなたはわたしの名を尋ねるのか」と言って、その場で彼を祝福した。
30 そこでヤコブは、その所の名をペヌエルと呼んだ。「私は顔と顔とを合わせて神を見たのに、私のいのちは救われた」という意味である。
31 彼がペヌエルを通り過ぎたころ、太陽は彼の上に上ったが、彼はそのもものために足を引きずっていた。
32 それゆえ、イスラエル人は、今日まで、もものつがいの上の腰の筋肉を食べない。あの人がヤコブのもものつがい、腰の筋肉を打ったからである。

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