剣道とキリスト教

「間合い」と「先(せん)」について

「間合い」と「先(せん)」について
 
先日(3/30)、朝日新聞の WEB に『カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-』の記事がありました。 
記事は「有料購読者」限定なので、詳しい記事がないかと調べてみると、京都大学のWEBに、記事と詳しい論文(PDF)が掲載されていました。

カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/200310_1.html

・論文(PDF)
 
262F3A3C-7BEE-45AD-9AB1-B45A5CBCE8BA_1_105_c

図:トノサマガエルとシマヘビが対峙している時の様相(京都大学のWEBより)
 
 

結果は、・・・
 
剣道の「間合い」と「先(せん)」の理解そのもの!でした。

この2者(ヘビとカエル)は、生存そのものがかかっているので、まさに「真剣勝負」ですね。
このくらいの真剣さで剣道を練習すれば、もっと上達する!とは思います。

しかし、「先の先」も、「後の先」もなかな難しいものです。
それを超えた「大いなる先」も、剣道の奥義にはあるとのことですが・・・。

剣道歴55年、まだまだ、道は遠い。
(中学2年から剣道を続けています。)
 

それと、ちょっと、考えさせられたこと。 

現在の「新型コロナウィルス問題」も、「先手必勝」ではなくても、たとい「後の先」でも、政府と地方自治体、国民あげて、確実に<先>を取りたいものです。
 

 
<京都大学の WEB>
 ・論文:
カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 双方にとって後手に回って行動することが有利となる―
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/200310_1.html
 


<朝日新聞の記事:3/29(WEB)/3/30 夕刊に掲載>
https://www.asahi.com/articles/ASN3W5JX3N3VPLBJ004.html

https://www.asahi.com/articles/DA3S14422901.html

<YouTube>



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2年半前の練習。(2017年10月24日)
 
1ヶ月以上剣道が休みなので、ビデオで「間合い」と「先」の研究。
2年半前と今と、どれだけ上達しているのだろう??

「間合い」と「先」は、「ヘビくんとカエルくんの真剣勝負」に倣って。

(^^;)




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