70代の「姿勢」の課題(問題点)
70代の「姿勢」の課題(問題点)
今年に入って、全てが起こり始めました。(72歳)
・背筋の低下—> 猫背になる
・膝の痛み—> 足が伸びない
(二足歩行を始めた猿人?のような歩き方)
・頭が前に傾く—> 倒れないようにと、足元を見ながら歩く
・正座ができにくい—> 1~2分の剣道の練習最後の正座しての「黙想」がやっと。
・「蹲踞(そんきょ)」がしにくい—> 剣道の立ち合いの蹲踞、なんとかゆっくりと蹲踞しています。
・老眼が進んでいる(遠近両用メガネ)—> 階段の下りがやばい!ぼやける!
・聴力の低下—> 周囲の話し声はもちろん正面の人の小声が聞き取りにくい!
⇨⇨⇨ 剣道の練習の前に、体育館の大きな鏡の前で中段の構えをして、自分自身の姿勢を点検しています。
少し胸を張って、ゆったりと構えるように、今夜の練習(7/6 川西市総合体育館)の時にも心がけました。
70代、80代の皆様、「姿勢」に気をつけて生活するだけでも「アンチエイジング」になります。
お互いに、頑張りましょう!!
*写真は、6/1 の大阪公立大剣道部OB会の合同稽古
大阪府大剣道部OB会・大阪市大剣道部OB会/大阪公立大 剣道部学生
(中百舌鳥キャンパス:旧 大阪府立大学 体育館にて)
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半歩の踏み込みの練習
昨日(4/28)は、先週の金曜日に続く2ヶ月ぶりの剣道の練習。
なんとか体の動きも戻ってきました。
三人の先生と練習ができ感謝でした。
面打ちの踏み込みが大きすぎるとの指摘を受け、半歩の踏み込みを練習。相手も、面打ちに出てくる時なので、半歩の踏み込みで十分との助言をいただきました。
・川西市総合センター 体育館 にて
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以前、面打ちが深すぎる(師範から見て、私の竹刀の中締めが見えない)とのことで、庄司典雄師範から踏み込みのご指導を受けていた時のことを思い出しました。
・剣道_面の打ち方-C_2020-1120
https://youtu.be/pmqksjFjRiI
握力の鍛錬と回復には、R1が一番❗️
(2022-11/12)
https://youtu.be/FdRO4CoQbNU
皆様も、「握力の鍛錬」いかがでしょう?
握力の回復や維持だけでなく、指の運動にも、水を入れた「R1」は最適です。
剣道練習中の小中学生、高校・大学生は、もちろん、剣道愛好家の皆様、テニスやウォーキングなどをしているシニア世代の皆様も、ぜひ毎日、チャレンジしてみてください。
私(71歳)のような、高齢者の世代にとっては、脳の老化防止にも役立つかも?
撮影:2022年11月12日(土)
撮影場所:長尾山トンネル南交差点
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●「箸を使う力」~ピヨぐまさんの健康体操(No.1)~
https://youtu.be/XLX7LNg3Kek
2021-2/1
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●「蹲踞と無刀素振り」 2022-6/9
https://youtu.be/C1q-B-tSn7U
●「ピヨぐま式「無刀素振り」 2022-0222」
https://youtu.be/XACYmQlgWVc
面ー擦り上げ(返し)胴 / 小手・面/「面」
1ヶ月ぶりに練習に参加。
3本目は、「攻め」の気構えのないままに、相手の剣を押さえた瞬間に、「*面」を頂戴しました。
1本目:面ー擦り上げ(返し)胴
2本目:小手・面
3本目:「*面」
「攻め」の練習、心がけたいと思いました。
庄司師範との練習(2018-3/9)
庄司典雄師範との練習(2018-3/9)
庄司師範の「面擦り上げ胴」の速さと鮮やかさに教えられます。
2分30秒の練習で、息切れ・ふらふらになっていました。
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4年前の 2018年3月の「庄司典雄師範との練習」です。
師範は、この時、90歳。
私も、練習を続けて90歳代も元気に<全てに現役>でいきたいですね。
先日、お会いした折には、年齢的なこともあり、周囲に迷惑がかかるといけないので、剣をとっての指導は控えられるとのことでした。
今までの練習動画は、私にとって、貴重な「教え」そのものです。
https://youtu.be/F4LPGsyokKI
面ー鍔受け面(擦り上げ面)
面ー鍔受け面(擦り上げ面)_2021-0720
地稽古の中で、2本の「面ー鍔受け面」を打ちました。 (動画:38秒)
先生の鮮やかな「出小手」の後に、2本目の「面ー鍔受け面」を打ったのですが・・・、もう少し正面(中心)を打ち抜くような打突を心がけたい、と思わされました。
・0:04 面ー鍔受け面(1本目)
・0:12 先生の出小手
・0:27 面 ー鍔受け面(2本目)
「面ー摺上げ面」のなかで、わずかに遅く真っ直ぐに擦り上げると、相手の面を<鎬と鍔>で受ける形になりますので、そのまま正面を打ちます。
ただし、面打ちのタイミングによっては、こちらの面打ちも、相手の鍔で止まってしまう場合もあります。
「面ー鍔受け面」も剣道の技(摺上げ面)の一つとして磨きをかけるのも良いのでしょう。
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● 「面ー鍔受け面」
なお、「面鍔受け面」として見た場合は、通常、竹刀をわずかに斜めにして「鍔元(つばもと)で受けてから面打ちに入ることが多いと思いますが、「相面(あいめん)」の要領で、竹刀を真っ直ぐに振りかぶって、そのまま面打ちに入ると、<鎬と鍔>で、真っ直ぐに相手の竹刀を受けながら、「正面打ち」に入れます。
大阪公立大学 剣道部 発足記念式典・稽古会
大阪府立大学と大阪市立大学が統合され、4月から新たな剣道部がスタートしました。
両大学の学生(32名)と、OB会(府大:陵剣会/市大:剣友会)による「剣道部 発足記念式典・稽古会」が行われました。
日時:2022年4月9日(土)
発足記念式典:10:00〜11:00
稽古会:11:30〜12:40
会場:大阪公立大学 体育館(中百舌鳥キャンパス)
●「大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会」の練習風景
(動画2分:松永・井草、他)です。
久しぶり(3、4年ぶり?)に、学生の皆さんと練習でき、幸いなひとときでした。
前列の元立ち(左)は、松永先輩で、私が一回生(1972年)の時の主将です。
左上段を得意とされますが、学生時代は背の高い松永さんの面打ちに圧倒された思い出があります。
● YouTube
https://youtu.be/hRbp_flIz5A
● 大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会_A (動画:12分)
https://youtu.be/bvRQCeSl9tI
● 大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会_B (動画7分)
https://youtu.be/vdXGe2dWw0Y
ピヨぐま式「無刀素振り」(その1)
「ピヨぐまさんの健康体操」の第5回は、ピヨぐま式「無刀素振り」の紹介です。
(実質的には、第4回です。)
・早く見たい方は、 4:40 をクリック!
1:30 竹刀の正しい持ち方
2:25 「茶巾絞りの心得」
3:00 唐傘・生卵・茶巾絞り
4:40 ピヨぐま式「無刀素振り」(左右の手のひらの組み方)
6:30 竹刀の操作について
7:10 「梃子(てこ)の原理」も大切
7:25 「ピヨぐま式『無刀素振り』」(左右の手のひらの組み方について)
皆様、ぜひ、試してみてください。
「肩こりの予防と回復には剣道の素振りが一番」を実感するでしょう。
それから、この「ピヨぐま式 無刀素振り」は、竹刀の正しい持ち方の<家の中での練習>のためにも、最適です。
健康のためには、軽い運動や体操をやってみるのみ!、ですね。
「面ー擦り上げ胴」の申し合わせ稽古
*剣道の技_左巴(右胴払)・右巴(左胴払)、及び、擦り上げ胴の練習です。
「申し合わせ稽古」で、「面ー擦り上げ(返し)胴」の練習をしました。
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笹森順造先生の『剣道』の「第六項 胴技の範例」(p.132)では、「受け払」、「撥き払」、「落し払」、「巻き払」、「抜け払」について記されています。
特に大切な点は、「右胴」を打った後の残心は「脇構え」で、「左胴(逆胴)」を打った後の残心は、「陽の構え」と、記されています。
足捌きも重要ですが、特に「左胴」を打った(払った)後に「陽の構え」を取ると、綺麗に打てるようです。
『剣道』は、高校生時代(1968年頃)に購入した「旺文社スポーツシリーズ」の本ですが、小野派一刀流の宗家で、笹森建美牧師(2017年8月15日 召天・駒場エデン教会)のお父上、笹森順造先生のこの本は、今でも大切にして、時々読んでいます。
笹森建美牧師(新潮社『武士道とキリスト教』)
・Amazon
https://amzn.to/3uvQ0CP
・新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/610505/
・『剣道』笹森順造著 の書籍(写真)について
https://peterpooh.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
庄司典雄師範による 面、小手、胴打ちの教え
(・2022年3月15日に、庄司師範から YouTube 掲載の承諾をいただきました。)
2018年5月11日の練習での、庄司典雄師範(90歳)による「面、小手、胴」打ちの指導です。
小学生の男子に、わかりやすく教えてくださっています。
高段者にとっても、とても大切な「面、小手、胴打ちの教え」の、まさに真髄といえましょう。
「胴打ち後の残心」の注意点について
「胴打ち後の残心」の注意点について
先生との地稽古で「面ー擦上げ (返し)胴」を打ったのですが・・・。
打った瞬間までは良かったのですが、抜けた後の姿勢(残心)が悪く、間髪入れずに先生に面を打たれました。
この状態だと、「一本」にはなりませんね。
日頃、本部道場の庄司師範から言われていた教えを思い出しました。
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・通常の面打ちの場合で注意すること
中段の構えから胴に打って出る時も、打った瞬間も、また相手から右に抜ける時(ちょうど、相手の真横)まで、相手の「目」を見るようにする こと。
子どもたちとの稽古の時も、師範からのこの教えを伝えています。
胴打ちの習いたてのときは、どうしても打とうとする相手の胴の部分を見てしまいがちになります。
すると、視線は下向きとなり、打った時の姿勢が崩れたり、竹刀がいわゆる「平打ち」になっていたりします。
相手の目を見たまま真っ直ぐに打ちに出て、打突の部位(胴)も見ないで胴を打ち、そのままできるだけすれ違う時も横目で相手の目を見るようにすると、自然にとても綺麗な胴打ちとなります。
上手く胴を打てなかった子どもたちが、この一言で綺麗な胴打ちとなります。
不思議ですね!
ーーー
ということで、写真では先生の「面」に応じて擦り上げ(受け止め)、返して「胴」を打つまでは良かったですが、抜ける時に<視線が下向き>になっており、体が崩れてしまっていました。
また、抜けた後も「日本剣道形」の7本目のように、間合いが切れているか、相手を見ているかどうか、ここが大切!
教えられたことを、自ら<体得>するのは、なかなか難しいものです。
剣道の範士、キリスト教の範士
実際に指導や薫陶を受けたことを前提とすると、剣道ではいつも二人の先生(師範)を思い浮かべます。
キリスト教信仰では、・・・・一人の牧者を「師範」と思い起こしますし、出会った数名の伝道者の先生方も、「師範」と呼べるのかも、と思わされます。
最も、折々にその姿に習うべき「我が師」は、剣道、信仰ともに、大勢おられるのかもしれません。
しかし・・・、「自ら範を示す」という意味で「師範」となるべき年齢を、はるかに過ぎてしまっている<私>のようにも思わされます。
・・・・・
一人の牧者が召天されて、7月20日でちょうど三十年。
<私>、来月には「古来稀なり」の「マイルストーン」、あるいは「一里塚」。(^◇^;) 💦
ところで、剣道の「範士」の称号は、八段(剣道の最高の段)をはるかに超えて与えられるものですが、キリスト教の「範士」の称号は、どのように与えられるのだろう?
使徒パウロが語った「義の栄冠」が、それなのかもしれない、とも思う昨今です。
●『天に帰られた伝道者の姿と信仰を覚えて』 クリック↓
https://piyo-bible.com/blog/files/dendosya-no-sugata-to-shinko.html
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使徒パウロが、弟子のテモテに送った2通の手紙。
(テモテへの手紙 第二 4章1〜8節)
1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人をさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思いながら、私は厳かに命じます。
2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
3 というのは、人々が健全な教えに耐えられなくなり、耳に心地よい話を聞こうと、自分の好みにしたがって自分たちのために教師を寄せ集め、
4 真理から耳を背け、作り話にそれて行くような時代になるからです。
5 けれども、あなたはどんな場合にも慎んで、苦難に耐え、伝道者の働きをなし、自分の務めを十分に果たしなさい。
6 私はすでに注ぎのささげ物となっています。私が世を去る時が来ました。
7 私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
8 あとは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。その日には、正しいさばき主である主が、それを私に授けてくださいます。私だけでなく、主の現れを慕い求めている人には、だれにでも授けてくださるのです。
初歩をもう一度
昨日(10/13)の剣道の練習。
火曜日は、小学生・中学生の練習が中心です。
8時20分ごろから練習終了の50分ぐらいまで、基本練習と先生との地稽古一本の練習ができ、幸いでした。
ただいま、正しい「面打ち」の練習中。
剣道を習いたての子どもたちに負けないように、私も稽古中です。
最後の15分ぐらいは、子どもたちとの地稽古の時もあります。
最近は、新しく練習を開始した一般の方や子どもたち(まだ、面や防具はつけていません)、4〜5名も練習中。
参加者が増えてきた感じです。
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● 「年数からすれば教師になっていなければならない」
「基本」ができていないと、上達はなかなか難しいものです。
キリスト教信仰においても、この点は、厳しく戒められています。
<新約聖書・ヘブル人への手紙 5章12〜14節>
12 あなたがたは、年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず、神が告げたことばの初歩を、もう一度だれかに教えてもらう必要があります。あなたがたは固い食物ではなく、乳が必要になっています。
13 乳を飲んでいる者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。
14 固い食物は、善と悪を見分ける感覚を経験によって訓練された大人のものです。
「剣の道」も、「キリストの道」も、55年と47年。
厳しい「戒めのことば」に直面している感を覚えます。
7ヶ月ぶりの師範との練習
私も、練習の機会が与えられて、感謝でした。
・常に、相手との間合いを取ること
(相手の動きに応じて、前に、また、後ろに)
・左拳(こぶし)を下に、剣先を効かせること
・相手の右小手を攻めること
・打突した瞬間の 気剣体の一致
・攻めて、相手が出てくるところを打つ
いくつかの注意と心得を教えていただきました。
3人の先生方とも練習のひと時が与えられ、幸いな金曜日の練習でした。
● 本部道場 にて
Twitter 「剣道とキリスト教」No.1〜3
<写真> 『剣道とキリスト教』
第17回 大阪学生剣道連盟 OB・学生合同研修会
(2016年12月6日 ・関西大学 にて)
「剣道とキリスト教」1
私の剣道とキリスト教の原点。
佐々木季邦師範の言葉「山川の瀬々に流るる栃殻も身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」と有田優牧師の「キリストはあなたを友として招いておられます」、「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はない」のキリストの言葉です。 pic.twitter.com/aTzTXb5jIR
「剣道とキリスト教」2
— PeterPooh1 (@PiyoGuma) June 29, 2020
「礼の原点は、誠意・尊重・敬愛等の心情の発露である。」(剣道みちしるべ:佐々木季邦著)は、「愛は寛容であり、愛は親切です。また人を妬みません。愛は自慢ぜず、高慢になりません。礼儀に反することをせず・・、愛は決して耐えることがありません。」の教えそのものです。 pic.twitter.com/HtS4BhsrT8
「剣道とキリスト教」3
— PeterPooh1 (@PiyoGuma) June 29, 2020
「平常心」「不動の心」が大切。しかし、「四戒:驚・懼(く)・疑・惑」すなわち、驚き、恐れ、疑心暗鬼、惑いが起こる今。「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、また わたしを信じなさい。」とキリスト。永遠から今を見る。ここに平常心あり。 pic.twitter.com/D2oqzCT3cM
「コロナ後」4ヶ月ぶりの剣道の練習
昨日(6/19)は、ちょうど4ヶ月ぶりに剣道の練習に参加しました。
川西市総合体育館では「新型コロナウイルスの感染拡大防止」のため、3月から休館の措置がとられたことにともない、3月7日土曜日から練習中止となっていました。
今週の火曜日、6月16日(火)から再開しました。
体育館に入るときには、入り口で手の消毒、そして職員の方による「検温」がありました。
子どもたちも、一般(大人)も、だいぶ体力の低下があるので、6月いっぱいは防具をつけずに基本練習に徹するとの本部道場代表の先生のお話でした。
子どもたちも、マスク着用での練習なので、10〜15分おきぐらいに短い休憩と水分補給。
私も、昨日(6/19)から準備体操、素振り、柔軟体操で、火曜日と金曜日の練習に参加の予定です。
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大人は、各自での柔軟体操や素振の練習。
しばらくして、道場の片隅で庄司師範と話す機会があり、いくつかの 教えを受けました。
師範からは、
・剣道は「押して切る」、居合は「引いて切る」
・伸びのある打突の中に「張り」のある剣を目指すこと
私の面打ちと小手、胴打ちは、打ち終わった後、相手を見ていないとのことで、
・打ち終わったも相手を見るように
との注意と教えを受けました。
「やあ、どうだ。」
「参りました。」
の境地ですね。
これは、まさに「残心」!!
日常生活でも、いくつか思い当たる節も・・・・・。
汗!、冷や汗!!
「間合い」と「先(せん)」について
先日(3/30)、朝日新聞の WEB に『カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-』の記事がありました。
記事は「有料購読者」限定なので、詳しい記事がないかと調べてみると、京都大学のWEBに、記事と詳しい論文(PDF)が掲載されていました。
<カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる>
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/200310_1.html
・論文(PDF)
図:トノサマガエルとシマヘビが対峙している時の様相(京都大学のWEBより)
結果は、・・・
剣道の「間合い」と「先(せん)」の理解そのもの!でした。
この2者(ヘビとカエル)は、生存そのものがかかっているので、まさに「真剣勝負」ですね。
このくらいの真剣さで剣道を練習すれば、もっと上達する!とは思います。
しかし、「先の先」も、「後の先」もなかな難しいものです。
それを超えた「大いなる先」も、剣道の奥義にはあるとのことですが・・・。
剣道歴55年、まだまだ、道は遠い。
(中学2年から剣道を続けています。)
それと、ちょっと、考えさせられたこと。
現在の「新型コロナウィルス問題」も、「先手必勝」ではなくても、たとい「後の先」でも、政府と地方自治体、国民あげて、確実に<先>を取りたいものです。
<京都大学の WEB>
・論文:カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 ―双方にとって後手に回って行動することが有利となる―
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/200310_1.html
<朝日新聞の記事:3/29(WEB)/3/30 夕刊に掲載>
https://www.asahi.com/articles/ASN3W5JX3N3VPLBJ004.html
https://www.asahi.com/articles/DA3S14422901.html
<YouTube>
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2年半前の練習。(2017年10月24日)
1ヶ月以上剣道が休みなので、ビデオで「間合い」と「先」の研究。
2年半前と今と、どれだけ上達しているのだろう??
「間合い」と「先」は、「ヘビくんとカエルくんの真剣勝負」に倣って。
(^◇^;)
● 写真をクリックすると、 YouTube に移動します。
昨日(2/21)の剣道
昨日(2/21)の剣道。
師範(92歳)との練習では、いつも、渾身の面を打ち込んでいくのですが、すべて受け止められて、鮮やかな胴を打たれます。
師範の冴えのある剣さばきを習得したいものです。
・・・
3枚の写真は、ヤクルト時代の古田選手の写真とバット。
川西市総合体育館の一階のコーナーです。
最初の POD版『兜と剣』
ちょうど1年と少し前、2018年12月5日に Amazon 指定の大手出版会社 N-Pub の「著者向けPOD出版サービス」によって、電子書籍版と連動する形の Amazon POD(プリント・オンデマンド)で 最初に出版した『兜と剣』です。
大学の剣道部に入部した井関慎司は、剣道の練習に打ち込みながら、人生の道を見出そうとしていた。
そこで出会った、真実の道、人生の奥義とは?
牧師を目指した青年の40年余りの人生と、恩師たち友人たちとの出会いを描く短編小説。
2015年6月4日
大阪府立大学剣道部と、トロント大学剣道部(カナダ)との合同稽古
・前列の右端が、私(「剣道とキリスト教」サイト管理者)です。
・・・・・
<POD版の「海外展開』(2月より)>
この2月からの N-Pub による POD版の海外展開に伴い、「印刷・取扱」の費用が少しアップしたことにより、「定価」の改定が必要になりました。
当初、少しでも読者の方々が購入しやすいようにと、ロイヤリティ(POD版の著者への支払額)は、2.5円/一冊 に抑えていたので、現在、<マイナス 数十円>の表示となっています。
(^◇^;)
<POD版の文字の大きさ>
昨年、川西市剣道協会(本部道場)の剣道の師範(90歳代)に贈呈させていただいたところ、読んでくださった感想の、第一声が「文字が小さいので、ちょっと読みにくかったですね。」とのこと。
この機会に、10〜10.5 ポイントで、データを作り直して、N-Pub からの勧めにもあるように「新規出版(再出版)」をする予定です。
若い世代の皆さんは、特に、読みにくいことはないとは思いますが、私(60代)以上にとっては、文字は大きい方が良いですね。
<POD版の書籍の「定価」改定(再出版)>
2月中旬くらいの「POD版 再出版」を予定しています。
『兜と剣』の「定価」は、500円ですが、600〜700円くらいになりそうです。
昨日、「電子書籍」の著者の先生方に連絡したところですが、「PIyo ePub Books」として出版しているPOD版は、順次「再出版」による「定価の改定」をいたします。
なお、現在のところ、POD版の「海外展開」は、英語か外国語で書かれた POD版とのこと。
N-Pub には、「日本語」で書かれた POD版も、海外の Amazon のサイトから購入できるように、早い対応をお願いしています。
1/29 から 海外の Amazon でも POD版が購入できます。
(ただし、POD版として、日本語以外の言語を選択している場合)
・アメリカ
・イギリス
・ドイツ
・フランス
・イタリア
・スペイン
昨日(1/31)の剣道の練習
金曜日の練習は参加者も多いのですが、昨日はいつもより大人の参加者が少なかったです。
元立ちで、中学生や小学生の練習相手をしました。
子どもたちと練習すると、教えられることが多いですね。 時々、理想的な面打ちをしている、小学2、3年の子どももいます。 「おう、いい面打ちだ!」と声をかけますが、私には真似のできないくらいの鮮やかな「面打ち」なので、内心は、「参った!」の気持ちです。
剣道を習い始めた小学生のように、教えられた通りの「面打ち」をすれば、まさに、比類のない「面、一本」となることはわかりつつ・・・。
(^◇^;)
*動画(1分)は、サイズ(品質)を 480p にしています。
● 本部道場にて
(総合体育館 2F 武道室)
ーーーーー
年初の「師範の教え」
師範との練習。
渾身の「面」も・・・
(^_^;)
師範から、相手の剣を殺してから打ち込むようにとの指導をいただきました。
「気を殺す、剣を殺す、技を殺す」、言葉は知っていても、難しいものです。
師範は私の母と同い年です。
師範に倣って、90歳過ぎても剣の道を歩みたいものです。
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キリスト者としては、人ではなく「霊的な実在者」に対する信仰の戦いにおいても通じる、勝利の道ですね。
*「霊的な実在者」ーーー「・・・空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊・・」
(新約聖書・エペソ人への手紙2章2節)
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別の場面では、「小手抜き面」を確実に打ったと思ったのですが、軽く突きを入れられていたようです。
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本年最後の剣道協会 本部道場の練習
しかし「理合」は、相手がいないと成り立たない。
まさにコミュニケーションの世界!
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本年最後の本部道場の練習に行ってきました。 (^○^)//
久しぶりの剣道なので、ゆっくり、ゆったりの練習でした。
小学生、中学生は、動きが機敏ですね。
思わぬところで、一本打たれることも。
「赤子を抱く構え」と「茶巾絞りの打突」
● 昨日(3/22)の剣道の練習
最近、だいぶ以前に田野師範からお聞きした「赤子を抱く構え」と、今の師範(庄司師範)が時々言われる打突における「茶巾絞り」の奥義が、わかったように思います。
「赤子を抱く構え」でないと「茶巾絞り」の打突はできない!!
両腕に赤子を抱く構えせよクリスマスに聞く師範の教え
写真は、いつもご指導をいただく、七段の先生。(右)
私と同年代の先生方なので、気持ちは同じ心でと練習させていただいています。
いつも、鮮やかな「出小手」と「抜き胴」を決められます。
時々、「小手ー胴」の連続技か「面ー磨りあげ面」で、数本は応じておりますが・・・。
左側が私。
最近、姿勢には気をつけています。
● 「茶巾絞り」について
ーーーーー