擦り上げ面
庄司師範との練習(2018-3/9)
庄司典雄師範との練習(2018-3/9)
庄司師範の「面擦り上げ胴」の速さと鮮やかさに教えられます。
2分30秒の練習で、息切れ・ふらふらになっていました。
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4年前の 2018年3月の「庄司典雄師範との練習」です。
師範は、この時、90歳。
私も、練習を続けて90歳代も元気に<全てに現役>でいきたいですね。
先日、お会いした折には、年齢的なこともあり、周囲に迷惑がかかるといけないので、剣をとっての指導は控えられるとのことでした。
今までの練習動画は、私にとって、貴重な「教え」そのものです。
https://youtu.be/F4LPGsyokKI
面ー鍔受け面(擦り上げ面)
面ー鍔受け面(擦り上げ面)_2021-0720
地稽古の中で、2本の「面ー鍔受け面」を打ちました。 (動画:38秒)
先生の鮮やかな「出小手」の後に、2本目の「面ー鍔受け面」を打ったのですが・・・、もう少し正面(中心)を打ち抜くような打突を心がけたい、と思わされました。
・0:04 面ー鍔受け面(1本目)
・0:12 先生の出小手
・0:27 面 ー鍔受け面(2本目)
「面ー摺上げ面」のなかで、わずかに遅く真っ直ぐに擦り上げると、相手の面を<鎬と鍔>で受ける形になりますので、そのまま正面を打ちます。
ただし、面打ちのタイミングによっては、こちらの面打ちも、相手の鍔で止まってしまう場合もあります。
「面ー鍔受け面」も剣道の技(摺上げ面)の一つとして磨きをかけるのも良いのでしょう。
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● 「面ー鍔受け面」
なお、「面鍔受け面」として見た場合は、通常、竹刀をわずかに斜めにして「鍔元(つばもと)で受けてから面打ちに入ることが多いと思いますが、「相面(あいめん)」の要領で、竹刀を真っ直ぐに振りかぶって、そのまま面打ちに入ると、<鎬と鍔>で、真っ直ぐに相手の竹刀を受けながら、「正面打ち」に入れます。