剣道とキリスト教

大阪府立大学

二枚目の剣道部の面手拭い

大学剣道部の坪内先生の大阪公立大学退職記念「感謝の集い」の時にいただいた二枚目の剣道部の面手拭い、今日から使用開始です。
母に揮毫を頼んでいる、母の100歳と私の剣道歴の65年記念の面手拭い、出来上がるのは2年後。
それまでこの面手拭いで練習がんばります。

今日は元立ちで、小学生たちの練習相手をしました。
みんな、元気いっぱい打ち込んでくるので、気持ちがいいですね。
小学2、3年生の素直な「面打ち」から私自身が教えられることがたくさんあります。

川西市総合体育館の「川西市剣道協会」での剣道の練習は、ちょうど30年になりました。
1995年1月17日の阪神淡路大震災の直後の3月に、9年間牧師を担当した加古川市の土山キリスト教会から能勢川バイブルキャンプの敷地内にある能勢川キリスト教会に転任した時からなので。
まさに、光陰矢の如し、月日の経つのは早いものです。
 
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郷里の高崎市の母の書道教室。だいぶ以前は、近くの子どもたちを教えていたとのこと。

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剣道部OB総会と合同稽古、そして懇親会

昨日(6/1)の大学剣道部OB総会と合同稽古、そして懇親会。

母校剣道部(大阪府大、現在の大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス)の道場のある体育館の2階で汗を流しました。
学生の中に二刀流が2名おり、そのうちの右上段の二刀流は、ちょっと戸惑いました。
そこは、こちらも中段の構えや中段霞(かすみ)の構えなどで対応。

練習後の学生との親睦会は、久しぶりの会食。
コロナの3年間は、全く合宿もできなかったとのこと。
久しぶりのOBと学生の合同稽古や交流は、貴重なひとときでした。 
 
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・2枚目の写真は、
小坂師範の挨拶。
以前に豊島守牧師からいただいた、剣道七段の昇段記念の「面手拭い」時々使っています。
「敬天愛人」の文字なので、ちょうど中央に「愛」の字が現われるので、とても気に入っています。
「愛」のすぐ右が、私です。

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佐々木季邦師範『意欲と信念』


佐々木季邦師範(範士・九段)の論説、
全日本剣道連盟の『現代剣道百家箴(ひゃっかしん)』『意欲と信念』を久しぶりに読んでみました。
剣道修行の奥深さを思わされます。  

  
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 写真:「佐々木季邦先生 ご夫妻を偲ぶ会」_2015-1017 大阪府立大学 にて撮影
 
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全日本剣道連盟の『現代剣道百家箴(ひゃっかしん)』(全日本剣道連盟創立20周年を記念して 1972(昭和47)年に発行された図書)が、ホームページに掲載されています。
 
学生時代に4年間、大阪府立大学剣道部でご指導をいただいた、佐々木季邦師範(ささき すえくに/九段・範士)の論説『意欲と信念』が掲載されています。どうぞご一読ください。
  
『意欲と信念』 佐々木 季邦(剣道範士八段)

 
https://www.kendo.or.jp/knowledge/books/kendohyakkashin_55/

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● 『現代剣道百家箴』 全日本剣道連盟 のホームページの解説より

ホームページへの転載にあたり
 広報・資料小委員会

 『現代剣道百家箴ひゃっかしん』は、全日本剣道連盟創立20周年を記念して1972(昭和47)年に発行された図書です。
 <中略>
 発行から1998(平成10)年まで全剣連刊行物として広く剣道愛好家へ頒布しておりましたが、絶版してから20年余りが経過し、いまでは入手困難な図書となっております。
 そこで、広報・資料小委員会といたしましては、未だ収まらないコロナ禍にあって、思う存分に稽古ができない愛好家の皆様方に向けて、先人の貴重な体験をお伝えできればとの思いからホームページへの転載を企画いたしました。


https://www.kendo.or.jp/knowledge/books/kendohyakkashin_00/


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大阪公立大学 剣道部 発足記念式典・稽古会

大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会
 
大阪府立大学と大阪市立大学が統合され、4月から新たな剣道部がスタートしました。
両大学の学生(32名)と、OB会(府大:陵剣会/市大:剣友会)による「剣道部 発足記念式典・稽古会」が行われました。
 
日時:2022年4月9日(土)

   発足記念式典:10:00〜11:00
   稽古会:11:30〜12:40


会場:大阪公立大学 体育館(中百舌鳥キャンパス)
 

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●「大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会」の練習風景
  
(動画2分:松永・井草、他)です。

 久しぶり(3、4年ぶり?)に、学生の皆さんと練習でき、幸いなひとときでした。
 前列の元立ち(左)は、松永先輩で、私が一回生(1972年)の時の主将です。
 左上段を得意とされますが、学生時代は背の高い松永さんの面打ちに圧倒された思い出があります。

YouTube
https://youtu.be/hRbp_flIz5A



 
大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会_A (動画:12分)
https://youtu.be/bvRQCeSl9tI
 




大阪公立大学体育会剣道部 発足記念式典・稽古会_B (動画7分)
 https://youtu.be/vdXGe2dWw0Y





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『人がその友のために』 〜共通の奥義〜

有田優牧師と笹区季邦師範_A

『人がその友のために』
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「剣道とキリスト教って、どんな関係があるの?」と身近な方々や同僚の牧師からも問われたことがあります。
この問いに対する答え、キーワードは、「友のために」と「捨て身」です。

 私は、中学2年の時から五十数年間剣道を練習しています。その中での一大転機は大学一年の終わり、1973年3月11日に教会の礼拝に初めて出席し、そこで信仰を持ったことです。 当時、「剣道を通して、人生の柱を見出す」と友人たちにも語っていた私でした。

 初めて出席した石橋キリスト教会の礼拝で、有田優(ありた まさる)牧師の語るメッセージ、「神はあなたがどのような罪人であるか、すべてご存知の上で、あなたに『友よ』と呼びかけてくださり、『私のもとに来なさい。』と招いておられます。」に深く心を探られ、イエス・キリストを私の罪からの救い主、人生の主として信じました。
 この時から、十字架上ですべての人のために自らのいのちを捧げられた、キリストの「捨て身の愛」、すなわち

「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」(新約聖書・ヨハネの福音書 15章13節)

との、キリストのことばが、私の信仰の土台となったのです。


 そして・・・、今一つの鍵の言葉もお話ししたいと思います。

 大学入学と同時に入部した剣道部では、日々の激しい練習がありました。
私たちの卒業の翌年、昭和52年に九段を授与された佐々木季邦(ささき
すえくに)範士から、合宿などの折にいくつかの剣道の奥義について教えを受けました。
その中に次の歌があります。

「山川の瀬々に流るる栃殼も身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」

私は、ここに剣道の奥義「捨て身」の精神、「身を捨ててこそ生きる」が、キリストの十字架の死と復活を指し示しており、まさに合一、同じ生き方であると心に受け止めたのでした。
これが、私の「剣道とキリスト教」の原点なのです。

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<写真>
左:神学生の2年目、奉仕先の「港キリスト教会」の礼拝メッセージのためにおいでくださった、有田優先生ご夫妻と私。
 
右:大阪府立大学剣道部の「佐々木季邦先生ご夫妻を偲ぶ会」(20151017日)で展示された、佐々木先生の肖像写真と「剣道日本」(1985年1月)の表紙。

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